夏の不調「睡眠不足」
夜になっても気温が下がらず、なかなか眠れない
最近は、夜でも30℃を超えるような気温の高い日がたびたびあります。暑さで寝苦しい夜が続くと睡眠不足になり身体も弱ってしまいます。
人は、身体の内側の体温(深部体温)を下げないと良い眠りにつくことができません。気温や湿度が高いと身体の熱が外に逃げないため、深部体温が下がらずに眠れなくなるのです。
ぐっすりと眠るためにも、冷房を利用して深部体温を下げ、寝不足にならないように気を付けましょう。冷房による冷えが気になる場合は、除湿や送風モードを使用したり、身体に直接エアコンの風があたらないように工夫して室内の気温を調節しましょう。
睡眠不足による不調
エアコンをつけていても快適な眠りを得ることができないことがあります。寝不足が続くと疲れが溜まって身体に様々な不調が現れます。寝不足による自律神経の乱れが体温調節や代謝の働きを低下させてしまい熱中症などの原因になってしまうことがあります。また、だるさや無気力、頭痛、めまい、食欲不振などの夏バテを引き起こすことがあります。
睡眠不足を鍼灸治療で改善
鍼灸治療は、免疫力を高め健康な身体を取り戻します。また、副交感神経の働きを優位にして心身をリラックスさせる効果があるので、質の良い眠りを取り戻すことが期待できます。
*銀座ふはり鍼灸院は、8月19日~26日まで夏季休業中です。
8月27日から通常の営業をいたします。ご予約は WEB予約 にて受け付けています。