冬は寒さで「気」=エネルギーが消耗する

冬は気=エネルギーがすり減っていく

冬は身体の元気の素「気」=エネルギーがすり減ります。

冬になって気温が低くなり寒さを感じると、

身体は体温を下げないようにとエネルギーを使って調節します。

その時に、身体は気=エネルギーを沢山使います。

このように、冬は暑い夏より10%ほど多くのエネルギーを使うと言われています。

つまり、何もしなくてもエネルギーを消費する力が大きい季節ということです。

 

冬は食べ過ぎ、飲み過ぎに気を付けよう

食事をしたりお酒を飲んだりする機会が増える季節です。

食べ過ぎや飲み過ぎで胃腸が不調になると

さらに気=エネルギーを消耗してしまいます。

元気な胃であれば気=エネルギーを沢山作ることができます。

胃腸に優しい生活をして元気に12月を過ごしたいですね。

 

冷えや疲れ・ストレスが溜まり、睡眠も十分とれない

これは忙しい12月にありがちな状態です。

気=エネルギーはさらにすり減っていきます。

気が不足すると、気血水のバランスが崩れて身体のあちこちに不調が現れます。

すり減っていく気=エネルギーを惜しんでいるだけでなく

作って貯めなければならないのです。

気をすり減らしている原因を取り除くように心がけましょう。

 

やっぱりお風呂

気を貯めて冬を乗り切るために

一日の終わりには温かいお風呂でゆっくりしましょう。

冷えや疲れ、ストレスの解消にも効果的で、身体が温まります。

そして質の良い睡眠にもつながります。

 

そして、鍼灸院で疲れた身体を回復させる

冷えや疲れ、ストレスや睡眠不足。

鍼灸の施術はこれらの症状の改善に大変効果的です。

鍼灸リラクゼーションコースでは、身体全体の不調の改善や

心身ともにリラックスできる施術を行います。

鍼灸で疲れた身体をリフレッシュさせましょう。