「ふはりお灸講座」お灸タイムはお灸に集中しましょう

家でお灸をする時間はリラックスできる環境を・・・

忙しい皆さんですが、お灸タイムはお灸に集中しましょう。

例えば、スマホをしながらでは交感神経が活発になりお灸の効果が発揮できなくなります。

お灸が燃え尽きる時間はそれほどかかりません。

効き目がじわじわと表れるお灸に合わせて時間を忘れてゆっくりしましょう。

お灸のじんわりとした温かさを感じながらぼんやりとしていると心身ともに疲れが取れていくのが実感できます😊

一人でできる初心者向きのお灸のご紹介です。持病のある方はお医者様に相談の上始めてくださいね。

 

★台座灸➡台座があるのでもぐさを直接肌に置くことがなく簡単で初心者向きです。

台座のシールをはがしてツボの上に置きます。種類が多く香りや熱さを選べる楽しみがあります。

燃え尽きたお灸は水を張った器に入れておきましょう。

 

★棒灸➡棒灸に火をつけてツボに近づけて温めます。広い範囲を温めることができます。

お灸と肌との距離で温度を調節できるので火傷の心配がありません。

撒いてある紙をはがして火をつけます。燃える紙を少なくするためです。

時々、棒灸の灰を落とします。

アルミホイルを折ってキャップを作っておきます。

次回までこうして保管しておきます。

水をかけてお灸を消すとともぐさが湿って火が付かなくなってしまいます。

お灸の時に使う道具はビンや缶、陶器など火を通さないものを使用しましょう。

そして火の始末には十分気を付けましょう

棒灸の距離で温度調節をします。温かくて気持ちが良いのです♪

 

煙の出るお灸を使うときには換気に気を付けましょう。