長時間スマホによる「IT眼症」
目の疲れで身体の不調を招くことも
IT(情報技術)機器の長時間使用や、不適切な状態(画面との距離が近い、暗い場所)
での使用が原因で起こる眼の病気や、それがもとで引き起こされる身体の不調を「IT眼症」といいます。
最近では、パソコン、スマートフォンなどの普及により、小中学生にも「IT眼症」が広まっているそうです。
「IT眼症」の症状は
目の疲れや目の痛み、頭痛、めまい、首・肩のこり、不眠、吐き気、イライラなど全身に不調が表れます。
最近寝つきが悪くなったという方は、寝る前に暗闇でスマホを操作していませんか?
目を酷使している方は、IT機器の利用時間や環境を見直してみましょう。
目に優しいことを
現代人は、気づかないうちに目を酷使しています。
ということは目を休ませる時間を作ることが第一です。
仕事などで長時間IT機器を使用する場合は、一定時間ごとに、まばたきをしたり、遠くを見る時間を持ちましょう。
可能であれば、目の周りを温めるなど目に優しい時間を持てればよいですね。
鍼灸院で目の疲れをとる
鍼灸施術は目の疲れの改善に大きな効果があります。
酷使されて血行不良になった目の周りの血流を促し固くなった筋肉を緩めます。
また、目の疲れによる肩こりや首のこりも同時に治療を行いますので
身体の不調も改善されます。