「ふはりお灸講座」七二候・第八候 ”桃始笑(ももはじめてわらう)”

今日から、七二候第八候「桃始笑(ももはじめてわらう)」です。桃のつぼみが膨らみ花が咲き始めるころです。

花が咲くことを昔は「笑う」といっていたそうです。可愛らしい桃の花を見ていると「笑う」という言葉が何となく納得できますね。

これから花が咲き始め、3月の末頃、桜とほぼ同じ時期に満開を迎えます。

風が冷たくまだ冬のコートが手放せませんが、今日は春を感じさせる明るい日差しを浴びることができた日中でした。

今夜のお灸は、足臨泣(あしりんきゅう)に。冷えた下半身が温まり、冷えによるこわばった筋肉をほぐします。

足の甲、薬指と小指の骨が交わるところのへこみです。

穏やかな週末をお過ごしください(*''▽'')