暑い日の体調管理
8月も後半になりましたが、まだまだ暑い日が続きそうです。
今年の夏は、最高気温が何度も更新されるという危険な暑さの日が度々ありました。体温に迫る気温の日もありましたが、そんな暑い日に、たまたま外に出たら、身体に重い空気がまとわりつくようないやあな感覚がありました。恐怖さえ感じてしまう暑さです。聞き慣れなかった酷暑という言葉もすっかりおなじみになりましたね。これから9月を迎えますが、予報によると残暑も厳しいようです。
また、暑い時期に注意しなければならないのが熱中症です。今年は、新型コロナウィルスの感染防止対策として、夏でもマスクを付けている時間が多くなりました。マスクを常に付けていることで、体に熱がこもりやすくなるため熱中症の危険度が高まります。周りと十分な距離が取れている場合は、マスクを外す「マスク休憩」をしましょう。同時に水分補給も忘れずに行いましょう。
冷房が欠かせない生活
暑さと新型コロナウィルスの感染防止の対策として、なるべく外へ行かない、家で過ごすことが当たり前のように言われています。涼しい環境で過ごすことは快適です。もちろん今年の夏は就寝中でも冷房は欠かせない状況でした。冷房に弱いと言っていられないくらいの暑さだからです。そして一日中冷房の中にいる生活が当たり前になると、いつの間にか身体が不調に陥っていることがあります。冷房による体の冷え、内蔵の冷えが消化器の不調を引き起こしてしまうのです。食欲が落ちて体の怠さを感じたり疲れやすい、肩こりなどの症状が現れます。
残暑を快適に過ごして体調を整えましょう
軽い運動。家の中でできるストレッチなどがおすすめです。9月になると朝夕はすこし涼しくなりますので、無理のない範囲での散歩やウォーキングもおすすめです。
食事。これは夏だけのことではありませんが、栄養バランスの良い、内臓に優しい温かい食事を3食取るように心がけましょう。
入浴。自律神経を整える効果があります。38℃くらいの温めのお湯にゆっくり浸かって血行を促しましょう。
体調を整えるには、体を冷やさないことがポイントです。無理をしないでできることから始めて、残暑を乗り切りましょう。
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