インフルエンザの流行は3月まで続く

本格的な流行シーズンを迎えたインフルエンザ。

咳や鼻水といった風邪の症状とよく似ていますが、インフルエンザは全身に症状(関節痛や筋肉痛、頭痛等)が出ることもあり、人によっては重症化することがあります。

幼児、高齢者、持病のある人などは注意が必要ですね。「罹らない」「うつさない」のために予防を心がけましょう。

%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%95%e3%83%ab%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b6

 

インフルエンザはどうやってうつるのでしょう?

感染経路としては、「飛沫感染」・・・電車内、学校や職場、イベント会場、人混み等人が多く集まるところでの感染

*「接触感染」・・・感染した人が触れた電車やバスの吊革、ドアノブやスイッチなど身近なところを触ってしまうと感染します。

私たちの周りにはウイルスが沢山あるということですね(''◇'')ゞ

%e3%83%89%e3%82%a2

予防するには①感染経路を絶つ。「1に手洗い、2に手洗い。」身体の中にウイルスを侵入させないためにも外出から戻った時や食事の前には必ず手を洗いましょう。

ウイルスは石鹸に弱いので石鹸を使って指先、爪、指の間、手首まで丁寧に洗うことが大切です。洗った後はタオルは一人一人別のものを使った方が良いですね。

%e3%81%86%e3%81%8c%e3%81%84

 

予防接種:インフルエンザの発症を減らします。もしかかっても重症になることを防ぎます。

%e6%b3%a8%e5%b0%84

湿度がポイント:風邪やインフルエンザは寒さよりも湿度が大きな要因となっています。

インフルエンザのウイルスは湿度が低い方が元気に飛び回っているそうです。

さらに空気が乾燥すると粘膜の機能が低下してインフルエンザにかかりやすくなります。

加湿は風邪やインフルエンザ予防の大事なポイントです。室内では湿度50%~60%に保つとよいですね。

免疫力を付ける:免疫力が弱っていると感染しやすくなります。規則正しく栄養バランスの摂れた食事、十分な睡眠等体調管理にも気を付けましょう。

人混みを避ける:感染しないためにも急な用事がない限りは人混みへの外出は避けたいですね。

マスクをする:咳やくしゃみが出ているときはマスクを着用しましょう。

インフルエンザに罹ったかな?と思ったらすぐに医療機関を受診しましょう。