自律神経の乱れはどうして起こるのか?

自律神経は、脈拍や血圧、発汗、消化運動などを調節している神経です。

自律神経は、身体を活発にするときに働く「交感神経」と

身体を休めるときに働く「副交感神経」という正反対の働きをする神経からなりたっています。

「交感神経」と「副交感神経」は、それぞれバランスを保ちながら正常な働きをします。

しかし、何らかの原因で自律神経が乱れると、「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れてしまいます。

その自律神経の乱れは、ストレスと大きく関わっています。

ストレスの多い現代人は、「交感神経」の働きが優位になってしまうことが多いといわれています。

ストレスは、常に心身を緊張状態にして「交感神経」を優位にさせてしまうからです。

「交感神経」が優位に立つことが続くと、心拍数が増えたり、筋肉が固くなるという常に緊張状態でいることになります。

すると、血流が滞って老廃物が排出されなくなり、冷えや倦怠感、肩こりや腰痛、胃腸の不調などの症状が表れます。

他にも、頭痛やめまい、不眠,イライラやうつなども引き起こし、長引くと悪化することがあります。

また、この時期は、夏の暑さ、冷房による冷え、疲れ、不規則な生活なども自律神経の乱れの原因となります。

 

自律神経を整える

現代社会ではストレスになる要因が多様化しています。

ストレスを感じる度合いは人によって違いますが、

ストレスが強いと感じる方は、リラックスする時間を増やすことが大切です。

食事、睡眠などの基本的な生活を見直すことから始めてはいかがでしょう。

また、ストレスを感じやすい方は体力が低下していることが多いとも言われています。

身近にできるウォーキングやストレッチは体力の増加と同時にリフレッシュ効果もあります。

身体を動かすことでよく眠れるようになったという方もいらっしゃいますので

身体を動かすことをお勧めします。

何より、好きなことをすると心身ともにリラックスができますので

自分に合ったストレス解消法を見つけて実行してみましょう。

 

鍼灸治療で自律神経を整える

鍼灸治療はツボを刺激する方法で体調不良を改善します。

ツボを鍼で刺したり、お灸で温めたりするとその刺激が免疫系や自律神経に作用をします。

また、血流を促しリンパの代謝をアップさせることで筋肉の緊張を和らげたり、患部の痛みを解消することに繋がります。

リラックス効果の高い鍼灸治療は、夏の体調不良にもお勧めです。

この機会に是非ご利用ください。