涼しくなると足がつる【こむら返り】
秋は足がつりやすい?
涼しくなって足がつるようになったと聞くことが多くなりました。
足がつることを、こむら返りとも言います。
激しいスポーツをして筋肉が疲労したり、
疲れが身体に溜まっていて身体全体が疲労していることも原因になります。
疲労から筋肉が異常に緊張をして、けいれんを起こし収縮したままになってしまいます。
冷えということも
朝晩の寒暖差が大きい秋。
睡眠中は特に気温が下がって身体も冷えてしまいます。
血流が滞ると筋肉が固まり足がつる原因となります。
そして水分不足
涼しくなると汗をあまりかかないので、水分を摂る回数が減ってしまい
いつの間にか水分不足になっていることもあります。
お灸で予防
陽陵泉(ようりょうせん)
膝の下、外側に骨の出っ張りがあります。その下の凹んだところです。
ひざ周りの筋肉を温め、ほぐして膝の痛みや足の疲れを解消します。
お風呂上がりには、
ふくらはぎを中心にマッサージをして筋肉をほぐしてあげると、足がつるのを防ぐ効果があります。
症状が改善しない時は、鍼灸治療が効果的です。
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