「ふはりお灸講座」ライオンの子供が現る!
銀座三越のライオン像は、昭和47年(1972)11月に「三越創業300年」記念事業として、日本橋本店のライオン像に倣(なら)い高岡で鋳造されました。三越は、江戸時代1673年(延宝元年)に呉服屋の「越後屋」として創業し、富裕層のものであった呉服を一般市民に広めたそうです。
銀座4丁目の交差点を見守るように鎮座するライオンは、今では銀座のシンボルとして有名です。また、待ち合わせ場所としてライオン像の周りはいつも大変な賑わいをみせています。因みにこのライオンのモデルになったのはロンドンのトラファルガー広場のライオン像です。
また、誰にも見られずにライオンの背にまたがると願いがかなうと聞いたことがありますが、なんと「・・・必勝祈願の像として背にまたがると願いがかなうと言い伝えられ特に受験生には人気があります。」という三越からの正式な説明文が掲示されているんです。
ただ、銀座の真ん中でこのライオン像の背にまたがるのはかなりの勇気が必要だと思います。受験シーズンにはライオン像に触る学生さんをたくさん見かけましたが、受験生でなくてもご利益がありそうでついつい触ってみたくなりますね。
今日、前を通るといつもと様子が違っていました。2頭の白い子供ライオンが出現です。いつまでここにいるのかわかりませんが愛らしい姿で通行人も思わず笑顔に・・・
なんだか目が合ったような・・・
人混みの中、歩き疲れたら湧泉(ゆうせん)へのお灸で足腰の疲れを解消しましょう。
身体に元気を取り戻して週末を乗り切りましょう。