今夜はオリオン座流星群が見える☆彡

寒くなり空気が澄んでいると夜空の星が綺麗に見えるようになります。秋の夜に繰り広げられる星のショーが今夜ピークを迎えます☆彡

オリオン座流星群はハレー彗星を母天体とする流星群でその彗星の塵が流星を作り出すそうです。

日本気象協会によると毎年10月21日が活動のピークで、夜10時頃から流れ星が見られ始め、放射点の位置が高くなる「真夜中過ぎから明け方の5時ころまで」が特に観察に適しているとか。

放射点とはオリオンの右手のあたりにあり（右手ってどこでしょう??)この点から流星が放射状に流れてくるそうです。何とも神秘的で美しい天体ショーになりそうですね。

狩人オリオンの姿をしたオリオン座。勇者オリオンの物語はギリシャ神話で多く語られています。振り上げた右手のひじあたりが放射点です。

星が放射状に降ってくるって想像しただけで瞬きができなくなりそうですが、今夜の天気が気になりますね。

日本気象協会からのアドバイスです。観測のポイントは、とにかく明かりを避けること。そして、空を広く見渡すこと。
街灯が少なく、高い建物のない場所を選びましょう。流星は、放射点の位置にかかわらず全方向で見られます。「月明かりが目に入らないよう」気を付けつつ、空を見渡してください・・・と。

寒いので防寒対策をしっかりと！