肩こりや腰痛で悩む人が増える季節

吹く風が冷たく感じられるようになってきました。

日差しが強い日中は爽やかに過ごすことができますが、日が落ちると急に気温が下がり寒さを感じることも多くなってきました。

この時期の寒暖差は、身体に不調を引き起こす原因となります。

寒暖差による不調

寒暖差で多く見られる不調は肩こり、腰痛、首のこり、関節の痛み、神経痛などです。

肩こりや首のこりがひどくなると頭痛や吐き気などの症状も現れ大きなストレスになります。

朝晩の寒暖差が10℃くらいになる日が続くと筋肉は冷えて固くなり、血管を圧迫するようになり、血液の流れが滞ってしまいます。

血流の流れが悪くなると、余分な水分や疲労物質が体に溜まってしまい、より身体を冷やしてしまいます。

気温の変化を感じたら靴下を履いたり、上着を羽織るなどして身体を冷やさないように気をつけましょう。

ストレッチと入浴で改善

冷えた筋肉をほぐすには簡単なストレッチと湯船に浸かる入浴がおすすめです。

ストレッチは無理なくできる範囲で行ってください。毎日続けるとより効果的です。

 

入浴は身体の緊張を解し血行を良くします。そのため、余分な水分や老廃物が外に排出されるようになり、むくみ、痛みや疲れが改善されます。40℃程度のお湯にゆっくり使っていると、身体も心もほぐれてストレスが発散され心地良い睡眠へと繋がります。

銀座ふはり鍼灸院でも、この時期、肩こり腰痛でお悩みのお客様が増えています。完全予約制ですので、お一人の時間をゆっくりと過ごすことができます。ご予約をお待ちしています。