初夏の変わりやすい天気は体調に大きく影響します
今年の5月は変わりやすい天気
2022年5月5日は「立夏」と呼ばれ、暦の上ではこの日から夏が始まります。
木々に青葉が茂り日差しは一段と強く、気温も上昇気味になりますが、湿度が低いため風は爽やかで外出をするのには適した季節です。活動的になり過ごしやすい季節ですが、一年のうちで紫外線の量が特に多い時期ですので、出かける時には紫外線対策を忘れずに行いましょう。
天気予報によると、今年の5月は数日の周期で変わりやすく、後半になると梅雨に入る前のぐずついた天気が続くそうです。
目まぐるしく変わる天候は体調不良に大きく関わってきますので注意が必要です。
初夏の体調不良の特徴
代表的なものは、5月病と呼ばれる体調不良です。
移り変わる天候だけでなく、4月に新しい生活をスタートさせた緊張や疲れ、ストレスが溜まっていると身体の不調を引き起こすことがあります。
ゴールデンウィークを過ぎた頃から、身体のだるさや、気分の落ち込み、いらいら、不眠、食欲不振、頭痛などの症状が現れることがあります。これは誰にもありがちな症状ですので、くれぐれも無理をしないように気をつけましょう。
天候の変化には天気予報に注意して服装を工夫し、体を冷やさないようにすることが大切です。
ストレスを溜めないように自分にあった発散の仕方を試してみましょう。誰かに話を聞いてもらうのも良いかも知れません。
そして、栄養のある食事を摂って十分な休養と睡眠を摂ることも大切です。
身体を温めて心と体をほぐす
何も考えずにゆったりとした時間を過ごすこともストレス発散になります。
入浴や睡眠の他に鍼灸施術もおすすめです。
鍼灸施術では、ツボを刺激して身体を芯から温めますので、温かさに包まれてリラックスした時間を過ごすことができます。
身体があたたまると血流が促され身体全体に栄養が行き渡るようになり、心身ともに不調を和らげる効果につながるのです。
気持ちがよくて眠ってしまわれる方もいらっしゃいます。
お時間のある方はぜひ一度お試しください。