気の不調② 「気滞(きたい)」・・・ストレスが溜まっていませんか?
気の不調の種類
「気」の不調には、「気虚」(ききょ)、「気滞」(きたい)、「気逆」(きぎゃく)があります。
このうち「気」の量は十分にあっても流れがスムーズでなく、どこかで停滞している状態を「気滞」といいます。
「気」が停滞すると「血」や「水」も滞り体調不良に陥ります。
ストレスが大きく影響します
私たち、現代人は気滞になりやすいストレスの多い環境で生活をしています。
気滞の症状としては、胸、お腹の張り・痛み、頭痛、食欲不振、そして喉のつまりなどです。
気の停滞を解消するには、ストレスを発散することです。
軽い運動やウォーキングは手軽にできるストレス発散方法です。
一日のうち少しの時間でもストレス発散ができる自分の時間を持ちたいですね。
症状が長引くときは、医療機関の受診をおすすめします。
また、最近では鍼灸治療による心身ともにリラックスできる効果が注目されています。
当院では、リラクゼーションコースもございますのでご利用ください。
気の流れを促す柑橘類、香味野菜
写真を見ているだけで身体がシャキッとしそうですね。
気の流れを促し、リラックス効果のあるミントティーやジャスミンティーもおすすめです。
香味野菜については、次回に・・・