この頃眠くて仕方がない・・・疲れがたまっていませんか？

季節の変わり目の「寒暖差疲労」

爽やかな秋晴れが続く毎日となりました。

日中は日差しも強く汗ばむ陽気の日もありますが、朝晩は気温が急激に下がり肌寒く感じる日も多くなってきました。

暑さから解放され、身体もすっきりとして毎日元気に過ごせるはずが、だるかったり、眠くて仕方がなかったりと不調を感じていませんか？

季節の変わり目特有の寒暖差や気圧の変化で体温調節が上手くできなくなり、知らないうちに身体の中に疲労が蓄積されてしまうことがあります。

この「寒暖差疲労」をそのまま放置しておくと、眠気や倦怠感が強くなり慢性的な体調不良へと陥ってしまうのです。

秋の不調から抜け出すには

冷えに気を付ける

秋になっても、夏の服装のままで衣替えが上手くできていない場合は、身体が冷えてしまい体温調節を司る自律神経がバランスを崩してしまいます。

身体が冷えると夜もなかなか寝付くことができず、その分、昼間に眠気が襲ってくるようになり、同時にだるさも感じるようになります。

身体を冷やさないことは健康な身体作りの基本です。冷えに気を付けて毎日を過ごすように心がけましょう。

日光を浴びる

日照時間が短くなると「セロトニン」（ 脳を活発に動かし ストレスに効能がある脳内物質で日光を浴びることで分泌を促す ）不足となり、眠気や疲労を感じるようになります。日中はなるべく日光を浴びるように心がけましょう。また、身体を動かすことでセロトニン が活性化されるので軽い運動を行うこともおすすめです。

身体を温めて不調から抜け出す

寒暖差疲労の改善に即効性があるのが鍼灸の施術です。

身体の内側から温めて、気・血の流れを促進し自律神経を整える効果があります。

身体の冷えを取り除くことで眠気やだるさも改善されますのでぜひ一度お試しください。