「ふはりお灸講座」🎋七夕🎋
朝から日差しが強く、日陰、日陰へと人が集まっていきます。
今日は光化学スモッグが発生しやすい気象状況だそうです。気温も上がっていることですので、長い時間外で過ごすのは控えた方がよさそうですね。
光化学スモッグとは
工場や自動車から排出される、窒素酸化物や炭化水素などが、日光に含まれる紫外線によって化学反応を起こし別の物質へと変化をします。
これは健康に影響を及ぼすことがある大気汚染の一種で「光化学オキシダント」と呼ばれています。
この「光化学オキシダント」が、大気中にとどまってしまった状態を光化学スモッグといいます。
産業の拡大や自動車の増加によって、日本では昭和40年から50年代にかけて光化学スモッグが頻繁に発生していましたが、今では企業努力によって発生の割合が減っています。
光化学スモッグが発生すると空が白っぽく霞んでモヤがかかったようになり、なんだか重苦しく感じてしまいます。
光化学スモッグが発生しやすい日
日差しが強い
気温が高い
風邪が弱い
今日は、まさにその条件にぴったりな日ですね😓
光化学スモッグの影響
光化学スモッグの影響を受けると、頭痛や吐き気だるさが現れます。
熱中症と同じような症状で区別がつかないことが多いのですが、目や喉に刺激を受けると、目がちかちかする。喉が痛いという症状が現れます。これは光化学スモッグ独特のものなのでそのまま外にいるのは危険です。
また、ひどくなると手足のしびれや、息苦しさを感じることもあります。こんな時にはすぐに医療機関を受診しましょう。
光化学スモッグはマスクでは防ぐことができないので、涼しい室内へ移動して水でうがいや洗眼をして休憩を取りましょう。
週末はたまった疲れを取り除きましょう
湧泉(ゆうせん)は、体力や気力を高めて全身を元気にするツボです。
湧泉へのお灸は身体を温め、特に下半身の血流を促します。また、背中の疲労、不眠症、慢性的な疲れやストレスにも効果があります。
光化学スモッグの発生は昼から夕方にかけて発生し、夜はこれらの気象条件に合わないので発生しないそうです。
今夜は天の川も見えて織姫と彦星は無事に会えそうですね☆彡