夏は始まったばかり・・・もう夏バテになる原因
梅雨明けが早かった今年は、長い夏を迎えることになりました。
気温も湿度も高い日が続き、身体には厳しい毎日です。
まだ7月前半ですが、すでに夏バテのような症状が現れている方も多いのではないでしょうか。
冷房による体調不良
猛暑を避けて、快適な冷房の効いた部屋にいる時間が増えるのは仕方がないことですが、知らない間に身体が冷えてしまい、血流が悪くなっていることがあり、そのため、胃の不調、だるさ、関節痛、肩こり、むくみなどを引き起こすことがあります。
自宅では、室内が冷えすぎないように、こまめに温度調節をしましょう。
また、人の集まる場所での冷房は低めに設定されているところが多いので、1枚羽織るものを用意して冷えから身体を守るようにしましょう。
冷たい食べ物で胃が冷える
この暑さのでは、どうしても冷たいものを食べたくなります。
ただ、冷たいもののとりすぎは胃の働きを弱らせ、胃の不調、食欲不振などの原因となってしまいます。
胃のためにも温かいものを摂って、身体を冷やさないように気をつけましょう。
冷えを解消する
冷えのない身体は健康な身体です。
これから先のことも考えると、今のうちに冷えた身体を改善しておくことが大切です。
◎適度な運動
身体が温まり血流が促進されます。
◎入浴
全身を温めて血流を促します。シャワーで済ませず湯船に浸かるようにしましょう。
◎鍼治療
ツボを刺激して身体を温め血流を促します。すぐに効果があるのでお薦めです。