電車の冷房🚃

風が湿っぽくムシムシしています。

朝夕の通勤時、冷房が効いた電車に乗ると涼しい風に吹かれてホッと一息ですが、

この心地よい冷たい風も長い時間浴び続けると身体が異常に冷えてしまいます。

 

 

電車の中が寒い!

身体が冷えすぎると、時には頭痛や寒気がすることも・・・これは東洋医学で言う風邪(ふうじゃ)の仕業です。

途中で降りることもできず、身体が冷たくなっていくのを感じながらじっと我慢・・・スーパーの鮮魚売り場や冷凍食品売り場に長時間いた時の感覚です。

このような経験をされた方は冷えに弱い女性に特に多いのではないでしょうか。

各鉄道会社でも車内の温度設定は検討しているようですが。

扉の開け閉めごとに外気が車内に入り、そのたびに温度が変わるのですから、これ!といったものはなくなかなか難しい課題ですね。

そう考えると、この季節はどうしても車内の温度は低めの設定になってしまうのではないでしょうか。

 

車内でも冷房対策

職場での冷房対策と同様に通勤時の冷房対策もぬかりなく。

取りあえず上に羽織れるものを用意。

又、ストールを持っていると首に巻くだけでなく肩や膝にもかけて使えます。

忘れた時は😓・・・弱冷房の車両を探します。

他には、冷房の吹き出し口近くを避ける・・・混んでいるとそうも言っていられないのですが、直接冷風を浴びると本当に寒いです。

少しの油断が体調不良の元になります。日ごろから体調管理に気を付けたいですね。

 

病は「気」から

外からの変化に負けない身体を作るには、エネルギーの元となる「気」の働きを補い、整えておくことが大切になります。

生命活動のエネルギー源となる食事や睡眠で得た「気」は運動をすることで全身に送られます。どれか一つが欠けても健康な身体を作ることができないのです。

身体の養生と合わせて心もリラックスできるような環境を作りましょう。

 

心穏やかに週末をお過ごしください。