目の下のクマ、気になりませんか?
目の下のクマは鏡を見るたびに視界に入って気になりますね。寝不足の朝、疲れがたまった夜などは鏡を見るのが恐ろしいくらいです。
気になるこのクマは「青グマ」「茶グマ」「黒グマ」の3種類に分けられそれぞれできる原因が異なります。
お手入れ方法も変わってきますので自分のクマの種類を知ることが大切ですね。
目の周りの皮膚は顔の中でも特に薄く刺激に弱い部分です。厚さが0.6ミリ~0.7ミリほどしかない皮膚の下には毛細血管が集まっています。
3つのクマの原因
🐻青グマ:睡眠不足・ストレス・眼精疲労・冷えなどによる血行不良が原因。
改善策としては十分な睡眠・パソコンや携帯電話の使用時間を調整する・入浴で血行を促進するなどです。目の上に蒸しタオルをのせると血行促進に効果があります。
🐻茶グマ:紫外線によるダメージでくすみや黒ずみが目立ってきたのが原因。また、目の周りをこすったりして皮膚刺激を与えることも原因となります。
改善策は、美白効果のある化粧品・ビタミンCの摂取が有効です。目の周りは優しく接しましょう。
🐻黒クマ:加齢による皮膚のたるみや目の下の筋肉の衰えが原因です。
改善策としては若返るのが一番ですが、それは難しいので表情筋を鍛えたり顔のむくみをとることです。
最近では、エアコンなどの乾燥でクマが目立つ若者も増えているそうです。
美容鍼灸で血行を促す
当院では、クマの原因となるお肌のたるみ、しわを改善する鍼灸治療を行っています。お顔だけでなく身体の血行を促し代謝力や免疫力を上げる施術を行います。
身体全体が温まるのでその他の不調にも効果が期待できます。また、鍼灸治療はリラックス効果もあります。
セルフお灸でクマを退治
お家では、合谷(ごうこく)陥谷(かんこく)のツボへのお灸を
合谷(ごうこく)血液の循環をよくするツボです。老廃物を排出して顔のむくみをとり顔全体を引き締めます。